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【4月21日】Googleスマホ最適化アルゴリズム発動|対処方法と今後の対応

      2015/05/25

Googleが2015年4月21日よりスマホでの使用に最適化されているかどうかを、ランキング要素として使用するアルゴリズムを発動します。最適化されていないと判断された場合は、モバイルフレンドリーでないサイトとされ、スマホでの検索結果の順位を下げられてしまうとのこと。タブレットは、今回は対象外だそうです。

アルゴリズム変更の発表が2月27日だったので、その間2か月あまり。よくわからないまま、「スマホ対応してるのか?」と上司やクライアントから言われ、対応に右往左往された方(もしくは現在対応中の方)も多いのでは?一方で、このニュースを知らなかった人や、対応をどうすべきか未だに迷っているといった方もいらっしゃると思います。(筆者のまわりにも一定数、この種の人がいます)

今回は、アルゴリズム変更の背景や対処方法、そして今後のGoogleの同様の発表についてどのように対応すればよいか、今一度改めて考えてみましょう。

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1.アルゴリズム変更の背景

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Googleがスマホ対応を重要視する背景にはモバイル環境でのアクセスが増えてきたということに尽きると思います。

ウェブマスター向けモバイルガイドの中で、

「米国では、スマートフォン所有者の 94% がローカル情報をスマートフォンで検索しています。 モバイル検索の 77% は自宅や職場で行われています。パソコンがある可能性が高いこれらの場所でモバイル検索が行われているのは興味深いことです。」

という記述があります。

日本でも同様にスマホユーザーは増え続けており、内閣府の調査によると、2014年3月末時点で日本のスマホの世帯普及率が54.7%となっています。昨年度末の数字ですので、現在は当然もっと高い普及率でしょう。

モバイル未対応のサイトが、検索の上位に多くあると、小さい文字で見にくかったり、操作性が悪かったりで、ユーザーにとって不利益になります。この状態を放置すれば、検索結果自体のクオリティに影響し、広告ビジネスにも悪影響がでる可能性があるので、対策してくださいよということなんでしょうね。

2.最適化出来ているかどうかを知る方法

最適化できているかどうか知るためには2つの方法があります。

  • モバイルフレンドリーテストを実施する
  • ウェブマスターツールのモバイルユーザビリティレポートを利用する (Googleウェブマスターツールの「検索トラフィック」→「モバイルユーザビリティ」から利用)

ざっくりと言うと、スマホ向けにページを別に準備しているサイトや、レスポンシブル対応のサイトであれば、大体モバイルフレンドリーと認定されるのでは?と思います。大丈夫と思っている方も一応チェックしてみることをおススメします。

3.取るべき対処法は?まだ間に合う?

自分のサイトがまだモバイルフレンドリーでない場合、何らかの対応を検討されると思います。それぞれのおかれた状況によって対応も変わってきますが、以下の3つが選択肢としては挙げられます。

3-1.今すぐ対応する

前述のとおり、大きな流れとして、モバイルからのアクセスは今後も増え続けることが予想されます。特にBtoC関連のサイトなどは、ますますその傾向が高まってくることは間違いないでしょう。あなたのサイトがHTMLのみなどのシンプルな構成であれば、急いでレスポンシブル対応のWordpressなどにとりあえず載せ替えておいてもいいかと思います。Wordpressのデザインに迷った方は品質の良いテーマを紹介しておりますので下記のページを参考にしてみてください。

【レスポンシブ】wordpressテーマ14選〈有料・日本語版〉

3-2.じっくり対応する

予算・リソースの関係で、対応にタイムラグが出てしまう場合、何が何でも急ぐ必要はないと思います。おそらく4月21日を起点に徐々に影響が出てきますよということだと思います。急いで対応して、バグだらけのサイトをリリースしても意味がありませんので、適正な開発手順を踏んで対応する方が賢明でしょう。モバイル向けのサイトを別につくって振り分けるパターンもありますし、レスポンスブルサイトをつくるパターンなどがある思いますが、サイトの性格によって、ユーザー動向を見極めながら検討しましょう。

3-3.対応しない

PCでの閲覧がほとんどで、サイトの性格的にこれからもモバイルからのアクセスは増えなさそうということであれば、PCでの検索アルゴリズムの変更は現在はないようなので、現時点での対応はしなくてもいいかと思います。サイトへのデバイス別の流入比率をチェックしてみてください。

ちなみに今回のアルゴリズム変更後であっても、当面はユーザーにとって利益になるサイトであれば、スマホ未対応のサイトでも、一切検索結果に出さないわけではないようです。例えば、行政系のサイトなど、検索結果に表示されないことによって、明らかにユーザーに不利益になるようなサイトは表示されるようです。
ただ、中長期的には、未対応のサイトは検索順位は下がっていくでしょうね。

4.今後に向けて-Googleの動きを事前に把握しておこう

今回のアルゴリズムの変更は、発表から発動まで2か月という短いスパンでした。「Google先生は神だから仕方ないよな」という声をたまに聞きますが、Googleは、今後のサイト運営はどうあるべきかのメッセージをウェブマスター向け公式ブログで発信し続けています。モバイルフレンドリーに関していうと2011年から記事を発信し続けていました。

Google ウェブマスター向け公式ブログ

案外読んでいない方が多いですが、今後のサイト運営の指針になりますので、こまめにチェックをして、アルゴリズムの変更に強いサイト制作に役立てましょう。

5.まとめ

今回のモバイルフレンドリーもそうですし、昨今クローズアップされているコンテンツSEOなどもそうなんですが、小手先のテクニック論ではなく、「ユーザーにとって有益な情報を有益な環境で提供しているどうか」という観点でサイト運営を行うことがより重要視されるのだと思います。繰り返しになりますが、Googleの発信するメッセージを事前に把握しつつ、よりよいサイト運営に心掛けましょう。

 - SEO, WEBサイト運営, WEBデザイン

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